「冒険研究所書店」は
日本唯一の北極冒険家・荻田泰永が
小田急江ノ島線・桜ヶ丘駅東口前にオープンした書店です。
子ども達や大人までが新しい世界に触れられるような、
旅と冒険と本を通して世界への扉が開くような、そんな場所を目指しています。
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商品一覧
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君はなぜ北極を歩かないのか
¥1,760
〈2024年11月12日更新〉 スケジュールの都合上、荻田サイン入りは発送までに数日お時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 ========================== 荻田泰永/産業編集センター 単行本:B6変型判 縦173mm 横114mm 420ページ 日本で唯一の北極冒険家である著者が、2019年に若者12名を引き連れて行った「北極圏を目指す冒険ウォーク」。北極圏ルート600kmの踏破に挑んだ若者たちの約1ヶ月間の物語を書き下ろした極地冒険紀行である。 アウトドア初心者だった参加者たちが、自然の厳しさの中で自分自身と対峙し、心技体ともに成長していく姿が描かれる。同時に、著者自身も自らの冒険人生を振り返りながら自己との対話を深め、冒険とは何か、挑戦とは何か、といった論考を重ねていく。 臨場感のある描写と硬質な筆致によって読み応えのある冒険紀行になっているとともに、著者がこれまで修得した冒険の知識や技術を惜しげもなく書き記した、画期的な冒険読本ともいえる一冊である。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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北極男 増補版 〜冒険家はじめました〜
¥1,210
*スケジュールの都合上、荻田サイン入りは発送までに数日お時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 荻田泰永/山と渓谷社 文庫 344ページ *皆様の声にお応えして、増補・文庫版で復刊! 《解説》北極バカ一代 角幡唯介 《文庫解説》イヌイットに与えられた名前は 川内有緒 日本唯一の北極冒険家、荻田泰永のデビュー作。 1977年神奈川県生まれの著者は、両親に何不自由なく育ててもらったはずなのに、ある日突然大学を中退して北極冒険を思い立つ。2000年、冒険家・大場満郎の企画で初めての海外旅行で北極に行き700kmの徒歩行を経験。その後、アルバイトで資金をためては毎年のように北極へ向かい、2002年には500km単独徒歩行、2004年に2000km犬ゾリ縦断行、2010年には北磁極に無補給単独到達。2012年には日本人初の北極点無補給単独到達をめざす。 年々悪化する海氷状態、まったく前に進めない乱氷帯、極限の飢え、そしてホッキョクグマの恐怖。なぜそこまでして過酷な北極へ通いつめるのか? 生きるとは何か、を探すうちに極地にたどりついた男は、やがて「考える脚」へと変貌を遂げる。その冒険の過程を描いた珠玉の青春記。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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考える脚
¥1,650
*荻田サイン入りは発送までに数日お時間をいただく場合がございます。 荻田泰永/KADOKAWA 単行本:四六判 316ページ 【第9回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作】 北極冒険家が綴る、極上ノンフィクション! TBS「クレイジージャーニー」などで大注目の北極冒険家・荻田泰永。北極点無補給単独徒歩の挑戦や南極点無補給単独徒歩到達など「三大冒険録」を通じて、自由の本質、さらにはリスクマネジメントや資金調達といった冒険の“リアル”を伝える。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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【数量限定】世界探検全集 全16巻+全巻購入特典「第17巻(非売品)」【当店限定】
¥41,866
〈2024年12月12日更新〉 1セットのみ即納可能です。 〈2024年5月2日更新〉 店頭でも同一商品を販売しているため、一時的に欠巻が生じる場合がございます。その際は全巻揃ってからの発送となりますので、ご了承ください。 ========================== 1970年代に出版された「世界探検全集」全16巻が、一昨年末に河出書房新社より新装版として復刊されました。 全16巻の各巻に、現代の第一線で活躍する冒険家や探検家、研究者たちがナビゲーターとして寄稿。いまこの時代に探検全集を読む意義を感じられる、特別な全集になりました。更に全16巻の予約者(事前予約に限る)を対象に、特典として非売品の「17巻目」が作成されました。この17巻目には、服部文祥(サバイバル登山家)、角幡唯介(探検家、作家)、荻田泰永(北極冒険家)、丸山ゴンザレス(危険地帯ジャーナリスト)、岡村隆(探検家)、川内有緒(ノンフィクション作家)、四方田犬彦(比較文化学者)など、現在活躍中の若手からベテランによる、素晴らしいラインナップの対談、エッセイ、ブックガイドが収録されています。 全巻購入者への17巻目の贈呈企画は2023年春で締め切られていますが、この度、河出書房新社からのご厚意により、探検全集復刊に企画段階から関わった当店店主でもある北極冒険家の荻田泰永へ、数量限定でこの17巻目を譲っていただけることになりました。また許可を得て、世界探検全集の16巻全巻購入者に、再度「17巻目贈呈」の機会を作ることができました。 「すでに16巻のうちの数冊を持っている」という方もいらっしゃるかと思います。本来は発売前の事前予約者限定企画であり、今回が特別な機会となりますので、以下の条件を設けさせていただきます。 ①今回全16巻を購入される方 → 17巻目を贈呈します *このページから購入手続きを進めてください。 ②すでに数巻持っているという方 → お持ちでない巻を当店にて購入、全巻揃えていただくことで17巻目を贈呈します *今回当店にて8巻以上をご購入のされる方に限ります。コンタクトフォームよりご一報ください。 https://thebase.com/inquiry/bokenbooks-base-shop ③すでに数巻持っているという方は、「確かにその本を購入している」という記録を写真などでお送りいただきます。レシート/領収書、ECサイトの購入履歴などをお願いいたします。当店での購入でなくても構いません。 *ファイルの送り方等をお知らせいたしますので、コンタクトフォームよりご一報ください。 https://thebase.com/inquiry/bokenbooks-base-shop *以降はメールでのやり取りとなりますので、アドレス誤りには充分にご注意ください。 ④本の購入記録が手元にない、という方は、現状お持ちの本を並べ「17巻目希望」と書いた紙と一緒に、一枚の写真に収めてお送りください。 *画像の送り方等をお知らせいたしますので、コンタクトフォームよりご一報ください。 https://thebase.com/inquiry/bokenbooks-base-shop *以降はメールでのやり取りとなりますので、アドレス誤りには充分にご注意ください。 ★ご注文商品は、特典の準備が整い次第、ご購入書籍と一緒に発送いたします。出版社からの納品状況によってはお時間をいただきますので、あらかじめご了承ください。 ★前述の通り、この「17巻目贈呈企画」は今回当店にて8巻以上の購入される方に限らせていただきます。 その他、ご質問、各種ご相談に関しても、コンタクト欄よりお問い合わせください。 https://thebase.com/inquiry/bokenbooks-base-shop
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【在庫限り35%OFF】Ogita Adventure Walk Jacket(オリジナルジャケット)
¥85,800
35%OFF
35%OFF
決算セール 35%OFF 本体120000円 → 78000円 2019年春に行った12名の若者たちとの北極遠征「北極圏を目指す冒険ウォーク2019」のために開発したジャケットを、数量限定で販売いたします。20年に及ぶ荻田の極地経験が形となった、完全オリジナルの一着です。 【スペック】 サイズ:XS・S・M・L 表地/コットン100%|毛皮/たぬき(ラクーン) *インナーで着用する分も考慮しているため、サイズ表記よりも大きめの作りになっています *冒険研究所書店(実店舗)ではご試着いただくことも可能です *「POLEWARDS」「冒険ウォークオリジナル」以外のワッペンは付きません ◆詳しくは「お問い合わせフォーム」もしくは「お電話」にてお気軽にお問い合わせください https://thebase.in/inquiry/bokenbooks-base-shop https://www.bokenbooks.com/p/00001 このジャケットは、極地遠征用に通常のサイズ表記よりも大きめに作られています。 身長176センチの荻田は、遠征時にはこのジャケットのLサイズを着用しますが、写真の中で書店内で着用しているサイズはMサイズです。 日本での日常的な使用であれば、身長176センチ、体重85キロの荻田はMサイズがちょうど良いです。 あくまでもイメージですが、身長180センチ以上の方にはLサイズをお勧めします。US(アメリカ)サイズをイメージすると良いかも知れません。 ご注文いただいた際には、まずはサイズの確認のメールのやりとりを行います。その上で、送るサイズを確定しますので、ご注文はまずはお気軽にどうぞ。お手元に届いた物のサイズ変更をご希望の際には、送料のご負担をいただいた上で本体は無料で交換いたします。 ★荻田からのメッセージ★ 2017年の南極点の遠征から、極地で使うようになったアウタージャケットが、天然素材コットンを使用したウェアです。 2019年春、若者たちとの北極行では赤いコットンジャケットをオリジナルで作成し、600km・1ヶ月間の徒歩遠征を行いました。 このジャケットを、全く同じ仕様で数量限定60着のみ製作することができ、希望者には一般販売することになりました。すでに製作している物も含めると、世界に80着ほどしか存在していないものになります。 このウェアは、私が20年をかけて極地を歩き続けてきたアイデアが凝縮したジャケットです。「極地をソリを引いて歩くには世界最高のジャケットである」と断言します。 ●「温かいジャケット」であるのか? 「北極や南極で最高ってことは、よほど暖かいジャケットなんですね」と思われる方もいるかもしれませんが、実はそれは間違いです。単なる保温力であれば、普通に販売されているダウンジャケットの方が暖かいでしょう。それはなぜか?極地で求められるウェアの性能として「暖かい」という要素は、求められる機能としては最上位にありません。 徒歩による冒険行を行っていると、重いソリを引く行為はかなりの運動量となります。体は暑くなり、汗もかきます。氷点下40℃という環境でも、汗はかきます。 この時「暖かいジャケット」というのは、体を温めることしかできずに、発熱発汗した体を効率的に冷やし、汗をかきすぎないようにするということができません。 極地で求められるウェアにおいて、最上位に位置する概念は「効率的な体温調節」であり、その下位に「温める」「冷やす」が同等にあります。 このジャケットは、中綿や羽毛のようなインサレーションを使用していません。中綿などが入ったウェアを極地で長期間着ていると、日々の汗が次第に中綿内で溜まり続け、やがて氷のジャケットとなります。長期間において逃げ場のない極地では、ウェアを温かい場所で乾燥させるということができません。 そのため、インサレーションを使わずに「温める」という概念においては重ね着(レイヤリング)で対応します。また「冷やす」という概念もレイヤリングで脱ぎ着して調整したり、またこのジャケット特有の大きく開く脇下ベンチレーション、またハーネスをジャケットの下に装着することでウェア内に生み出す空間で汗と熱気を効率的に外気に排出していく、ということで対応します。 ●なぜ素材が「コットン(綿)」なのか? 素材としてコットン(綿)を使用している理由としては、アウトドアウェアで用いられる一般的な化学素材の防水透湿素材が、極地では全く機能しないということがあります。ジャケット内で発生した汗も、極寒冷地ではフィルムを透湿する前に凍りつき、ジャケット内に全て溜まっていきます。 そこで南極点挑戦の際に、コットンの使用を思いつきました。コットンであれば、防水透湿素材の「フィルム」ではなく、糸を織り上げた「生地」です。低温下でも、条件が揃えば生地自体が汗を吸うはずです。南極点挑戦前に、カナダ北極圏の村で試作品のテストを行い、感触を得た私は南極点無補給単独徒歩でコットンの効果を実感しました。これまで悩みの一つであった、汗の処理問題が一つ解決した思いでした。 南極に行く前、私のウェアを製作していただいているPOLEWARDSの方々と、南極用ジャケットをどうするかを考えていました。それ以前、北極海では防水透湿素材のジャケットを使用していましたが、機能的に不充分。何があるかとアイデアを出す中で「ベンタイルはどうだろうか」というアイデアになりました。 ベンタイルとは、コットンを高密度に織り上げたもの。元々は、第二次大戦中にイギリスのパイロットたちが着る、軍服用に作られた生地。戦闘中にパイロットが冷たい海に不時着した際、それまでの軍服ではすぐに体が濡れて低体温症で死亡してしまったものを、耐水性をあげたベンタイルによって生存率が高まった、という生地です。 ベンタイルと聞いて、私の頭の中ですぐに「これはいける」と感じました。 一般的にアウトドアの世界では「コットン」つまり「綿」は悪者のイメージです。山に行くときに綿のTシャツを着ていくことは絶対にやめるべき。それは綿では汗が乾かず、低体温症の原因になるからです。 私がなぜベンタイルを選択したかといえば、汗の処理が楽になるだろうなと感じたからです。ええ?綿だと汗が乾かずに困るんじゃないの?というのは、雑誌やネット情報を頼りに体験ではなく「情報」を主体として考える思考です。極地でベンタイルを使用することで、汗の処理は格段に楽になるになるはずだと感じました。 まず第一に、なぜ極地で防水透湿素材が使えないかといえば、極地では雨は降らないので(低温なので)防水を考える必要はない。そして、一般的な防水透湿素材というのは、低温下ではジャケット内の水蒸気は透湿する前に外気との温度差で凍りつきます。これは、物理的にそうなってしまうものであり、避けようがありません。透湿せず、全てジャケットの内側で凍りつきます。ビニールガッパを着ているのとなんら変わらない状態になります。つまり、必要のない防水機能と、透湿しない透湿機能の防水透湿素材のジャケットは、極地では使い物にならないのです。 適材適所で、防水透湿素材が使える使い方(レイヤリング)もありますが、それはまたいずれかの機会に。 ということで、防水透湿素材が使えないのに、ベンタイルはなぜ使えるか?それは、防水透湿素材は「フィルム」である一方、ベンタイルはコットンを高密度に織り上げた「生地」だからです。 糸を織った生地である以上、ジャケット内が体温でそれなりの温度であれば、ジャケット自体が汗を吸います。次に生地が吸った汗を効率的に外気に発散させていく必要があります。 そこで、南極の環境を私は頭の中に想像しました。 南極は極乾燥地帯です。そして、常に強風が吹く場所。そして、私が行く時期の南極というのは、夏で白夜となり太陽がずっと出ている状態。晴れが多い。 晴れていて、乾燥して、風が強いというのは、洗濯物を乾かすのに最高の条件です。つまり、ジャケットは自動的に乾く。 そして、南極点を目指す時の方角や風向きも考えていました。海岸線から南極点を目指すとき、内陸から吹き降りる風に対して、常に向かい風に対して進みます。風は前から、ジャケットの前側は風を受け続けることで乾く。そして、南に向かってまっすぐ歩くとき、南半球では昼の太陽は東の空から北を通って西に進みます。つまり、歩く私の背中を半日ずっと太陽が照らしている状態になります。太陽光が当たり続けることで、背後も乾く。 また、コットンであることの利点は、石油製品のジャケットとの素材の特性の差にもあります。 長期間をテントで過ごす極地冒険において、テント内で火器を使用することは常識です。ついうっかり、テントの中で使用中の火器(バーナー)にジャケットを近付けてしまったり、ということはありがちなミスです。そんな時、石油製品の防水透湿素材のジャケットであれば、あっという間に溶けてしまい、すぐに穴が空いてしまいます。しかし、コットンであればその一瞬は耐えることができます。もちろん、長時間バーナーの火に晒されれば燃えてしまいますが、その一瞬で穴が開くか無事かというのは、予備を持たないジャケットの性能としては非常に重要です。 「ベンタイルはどうだろうか」というアイデアが出た瞬間、一瞬で上記のことが頭をよぎって「あぁ、これはいけるな」と感じました。そうやって作ったジャケットは、南極で最高のジャケットとなりました。汗の処理が、格段に楽になりました。 ●脇下の巨大ベンチレーション 生地が決まった後で、次はデザイン面の設計に入ります。これは、ベンタイル以前からすでに作っていたジャケットのデザインを踏襲しました。 3スライダーを用いた、巨大な脇下ベンチレーション。スライダーを3つ使うと何が良いかというと、様々な「開け方」「閉め方」ができること。脇下だけちょっと開ける、とか、脇下だけちょっと閉める、とか、袖と腰元だけ開ける、など自由自在です。これは、スライダーを「3つ」用いることではじめて実現します。スライダー2つではできません。 このジャケットでは、ソリを引くために上半身に装着するハーネスを、ジャケットの「下」に装着することを前提にしています。世界中の冒険家たちを見渡してみると、全員がハーネスをジャケットの上から装着します。私は長年、絶対にハーネスはジャケットの下の方が良いと思ってきました。 ハーネスをジャケットの上から装着すると、ジャケット内部の空間がハーネスで圧迫され殺されてしまい、そこで汗や熱気が溜まってしまいます。空間が潰れることでも寒くなるし、熱くもなる。ゆったりとした空間を作るためにも、ハーネスはジャケットの下に。そして、ハーネスをジャケットの下に装着することで、脇下のベンチレーションも最大の効果を発揮します。 フロントジッパーの左右に、小さなループを取り付けたのは、私自身の経験によるもの。 かつて、北極でジッパースライダーが破損したことがありました。ジャケットのフロントジッパーが破損すると、かなり悲惨なことになります。その時は、持っていたダウンジャケットのジッパーが、同じビスロンの仕様だったため、スライダーを移植してことなきを得ました。 そのため、このジャケットではフロントジッパーの破損時には、ループに紐を通して最低限閉めることができるようにしています。また、小物をぶら下げることも可能。さらに、ジャケットで使用しているジッパーとスライダーは、全て同じ仕様のものを使っています。そうすることで、最悪の場合に他のスライダーを移植できます。 ●巨大なフードと、顔まわりを覆うファー(毛) よく「フードについている毛は何か意味があるんですか?」という質問を受けます。 このファーが付いていなかったら、極地では地獄を見ることでしょう。フードのファーとは、向かい風や横からの風を直接顔面に受けないための、風よけの役割があります。 氷点下40度で向かい風を直接顔面に受ければ、あっという間に顔面凍傷になります。ファーは風を散らし、顔を風から守ります。 そんな話をすると、よく「ただの飾りだと思っていました」という感想をもらいます。実際、飾りにしかなっていないものが市販品のほとんどだと思ってください。 日本で販売されている冬用のジャケットの多くにも、フードにファーが付けられていますが、私が見る限り、有名な(高価な)アウトドアメーカーのジャケットであっても、その9割のファーは飾りにしかなっておらず、意味を成していません。 フードとファーの形状は、実はかなり作るのが難しく、機能的に設計されているものを店頭で見ることはほぼありません。 最も大切なことは、フードをかぶった時に、ファーの位置が顔面よりも「前」に丸く「筒状」に存在する状態になることです。 市販品のほとんどのジャケットが、フードをかぶった時にファーの位置が「顔面と同じ面」に収まります。顔の周囲にファーがあったところで、風は顔面にダイレクトに直撃し、顔は守れません。 北極でイヌイットと活動していると、カナダなどではスノーモービルが移動手段として一般的になっていますが、氷点下30度40度の環境でも、彼らはフェイスマスクをしない場面をよく見ます。彼らが使うジャケットは、フードとファーが機能的に設計され、顔を完璧に守っています。氷点下30度の中で、時速40kmでスノーモービルを走らせていても、フェイスマスクなしで素顔のままフードをかぶり、ファーを絞って視界だけ確保して走ります。 そのような場面を何度も見てきたことで、フードとファーの重要性とその構造に気付きました。 ●道具とは 道具とは、まさに「適材適所」です。極地で優秀だから日本の雪山でも問題ない、ということではありません。極地と日本では環境が全く違います。 このジャケットを着て、日本の雪山は絶対に登らないでください。低体温症で死ぬかもしれません。日本の気温と湿度では、ベンタイルがベタベタに濡れたまま、決して乾かないでしょう。 このウェアは、自動車に例えれば「F1マシン」です。F1に出られるくらい凄い車なので、日本で走っても便利なんでしょうね、というわけではありません。F1マシンなど、一人しか乗れないし、雨が降ったらびしょ濡れだし、荷物は積めないし、日本の道では不便で仕方ないでしょう。が、モナコGPに出るならF1マシン一択でしょう。極地冒険とは、F1のようなものです。 とはいえ、日本では全く機能を発揮しないのか、と言われれば、そうでもありません。極地のウェアは内部に空間を作ることが大切なので、ゆったりと作られています。例えば、このウェアの下にダウンジャケットを着て、その上から一枚このベンタイルジャケットを羽織ると、体温で温められたダウンの熱が逃げず、とても暖かく着ることができます。 一般的な防水透湿素材のアウトドアウェアは固く、素材が擦れるとカシャカシャした不快な肌触りがありますが、コットン100%のウェアでは室内や車内で着ていても不快感がありません。 また、このジャケットの使用における根本概念が「レイヤリング」にあることから、これ一枚で春まで使用できます。分厚いダウンジャケットであれば、厳寒期を過ぎれば出番はありません。しかし、春先の肌寒い日などにも活用できるコットンジャケットであれば、もっと長期間の使用を考えることができます。 極地冒険をしたい!と、本当に必要な人、または登山用のウェアから新しいアイデアの領域に踏み込んで見たい方、単に興味あるから、でももちろん問題ありません。ぜひ一度、試着にお越しください。
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冒険クロストークVol.2『澁澤寿一「これからの生き方を考える」』録画視聴権
¥1,000
2020年12月12日開催 『冒険クロストークvol.2 澁澤寿一「これからの生き方を考える」』をご視聴いただけます。冒険クロストーク2回目にして、現在でも最多視聴数を誇る、全ての方に観ていただきたいお話です。 ◆ご購入いただいた方には「商品発送通知メール」に視聴用URLを記載し、送信させていただきます。メールアドレスの入力に誤りがないよう、くれぐれもご注意ください。 ◆URL記載メールの送信は、お申し込み直後ではありません。特に営業時間外はメール送信までにお時間をいただきますので、ご了承ください。 ダイジェスト版は以下よりご覧ください。 https://youtu.be/7QFu6U41qpI
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挑む人たち。
¥2,420
奥野武範:角幡唯介:荻田泰永 他/リトルモア 単行本:四六判変形 424ページ 並製 未知の領域に踏み出す11人の言葉。 探検家、クライマー、葦船航海士、ノンフィクション作家……。それぞれのフィールドで重ねてきた唯一無二の功績と、コロナ禍、そして今目指すもの。その声を集めた貴重なインタビューの数々。 「ほぼ日」で大反響をよんだ連載に後日談やスペシャル対談、ブックガイドが加わりボリュームアップ! ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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『Back to the Wild 』森を失ったオランウータン
¥1,980
【2024年9月20日更新】 「著者サイン入り」の発送を再開しました。 *「著者サイン入り」は、ご用意までにお時間をいただく場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。 柏倉陽介/エイアンドエフ 単行本:B5変型判 縦190mm 横190mm 136ページ 巨大なパームオイル産業の陰に生きるオランウータンの孤児たちがトラウマを乗り越え、木登りを学び、森で生きる力を取り戻していく。自然と文明の境界に生きる野生動物の再起を追ったドキュメンタリー写真集。 ある朝、檻舎に向かうとオランウータンの孤児がタオルをかぶっていました。 いつからそうしていたのでしょうか。 頭からつま先までタオルにくるまり、じっと壁を見つめています。 さびしい、かなしい、お母さんに会いたい。 言葉を話さなくても、孤児の言いたいことがわかるようでした。 本書の売り上げから、印税として著者に支払われる全額と本の売上金の一部をセピロク・オランウータン・リハビリテーションセンターに寄付します。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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倒木 屋久島 ときの狭間に立ちて
¥6,600
柏倉陽介/冬青社 単行本:A3判 67ページ 屋久島の森の中には数千年前に生きた命があり、また数千年後まで生きる命が同時に存在している。長年撮りためていた屋久島の風景写真をまとめた写真集。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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裸の大地・第二部「犬橇事始」
¥2,530
角幡唯介/集英社 単行本:四六判 360ページ 一頭の犬と過酷な徒歩狩猟漂泊行にのぞんだとき、探検家の人生は一変し、新たな<事態>が立ち上がった(『裸の大地 第一部 狩りと漂泊』)。百年前の狩人のように土地を信頼し、犬橇を操り、獲物をとりながらどこまでも自在に旅すること。そのための悪戦苦闘が始まる。橇がふっ飛んで来た初操縦の瞬間。あり得ない場所での雪崩。犬たちの暴走と政治闘争。そんな中、コロナ禍は極北の地も例外ではなく、意外な形で著者の前に立ちはだかるのだった。裸の大地を深く知り、人間性の始原に迫る旅は、さまざまな自然と世界の出来事にもまれ、それまでとは大きく異なる様相を見せていく……。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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極夜行
¥880
角幡唯介/文春文庫 文庫 400ページ ノンフィクション界のトップランナーによる最高傑作。 ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞、W受賞! ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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アグルーカの行方
¥858
角幡唯介/集英社 文庫:464ページ =================== 19世紀、英国を出発したフランクリン隊は北極探検中にその姿を消した。彼らはそこでどんな光景を目にしたのか。その足跡をたどった壮大な冒険記。講談社ノンフィクション賞受賞作。 著者で探検家の角幡唯介、冒険研究所書店店主である北極冒険家荻田泰永の二人旅による、カナダ北極圏1611km、103日間の壮絶な徒歩遠征の記録。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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空白の五マイル
¥660
角幡唯介/集英社 文庫 318ページ =================== 現代の冒険界に期待の新星現る!! チベット、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる場所があった──。その伝説の地を求めて、命の危険も顧みず冒険に出る。開高賞ほか数々の賞を受賞した若き冒険作家のデビュー作。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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漂流
¥1,100
角幡唯介/新潮社 文庫 688ページ =================== 1994年冬、沖縄のマグロ漁師・本村実はフィリピン人船員らとともに37日間海上を漂流した後、奇跡の生還を遂げた。だが8年後、本村は再び漁に出て、今度は二度と戻らなかった…。命を落としかけたにもかかわらず、なぜまた海へ向かったのか?著者は本村の後姿を追って沖縄、グアム、フィリピンを彷徨い歩く。国境などないかのように生きる海民の声を聴くうちに見えてきたものとは? ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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雪男は向こうからやって来た
¥682
角幡唯介/集英社 文庫 360ページ =================== ヒマラヤ山中に棲むという謎の雪男、その捜索に情熱を燃やす人たちがいる。新聞記者の著者は、退社を機に雪男捜索隊への参加を誘われ、二〇〇八年夏に現地へと向かった。謎の二足歩行動物を遠望したという隊員の話や、かつて撮影された雪男の足跡は何を意味するのか。初めは半信半疑だった著者も次第にその存在に魅了されていく。果たして本当に雪男はいるのか。第31回新田次郎文学賞受賞作。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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エベレストには登らない
¥1,540
角幡唯介/小学館 =================== 探検家の脳内はこんなにも面白かった! 日本を代表する探検家が、日々の生活で悩み、迷い、そして突き進む理由が濃密に描かれています。極北を旅し、極夜を彷徨い、夫婦の軋轢に悩み。半径1メートルの世界観と、極北の数千キロの世界観。両方を知る探検家だからこその面白味がギュギュッと凝縮しています。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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新・冒険論
¥814
角幡唯介/集英社インターナショナル 新書 224ページ =================== チベットで人類未踏の峡谷踏破、北極圏で闇の世界を80日間歩く極夜行…。数々の独創的な挑戦を行ってきた著者による冒険論。真の冒険の例として、ピアリーやナンセンの北極探検を挙げ、マニュアル化されたエベレスト登山やアドベンチャーレースなどを「スポーツ化した疑似冒険」と喝破する。日本人で初めて冒険の本質に迫った、画期的論考! ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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旅人の表現術
¥770
角幡唯介/集英社 文庫 344ページ =================== 2010年『空白の五マイル』で、3つの賞に輝き、鮮烈なデビューを飾った角幡唯介氏。その後も、命の危険を顧みず、“雪男”を追ったり、北極へ行ったりと、数々の冒険をこなし、作品を書き続け、多くの賞を受賞している気鋭の冒険作家だ。そんな彼の、様々な雑誌・書籍に掲載された記事、対談、書評をまとめてみました。ノンフィクション界を牽引する「角幡唯介」を丸ごと体験できる珠玉の一冊! ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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探検家の日々本本
¥715
角幡唯介/幻冬舎 文庫 320ページ =================== 人生をつつがなく平凡に暮らしたいなら本など読まないほうがいい。しかし、本を読んだほうが人生は格段に面白くなる-。人類未踏の地に分け入り、暗闇の中で氷雪を踏み歩く探検家にしてノンフィクション作家が、古今東西の書物を通して、「なぜ、探検するのか?」を切実に模索する。爆笑にして深遠な読書エッセイ。毎日出版文化賞書評賞受賞作。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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【著者サイン本】ほっきょくで うしをうつ
¥1,870
★角幡唯介さんのご厚意で、サイン本のご用意ができることになりました!数量限定ですので、お早めにお申し込みください。 角幡唯介:阿部海太/岩崎書店 絵本:A4変型判 32ページ 「はらがへった……。どこかにえものになるどうぶつはいないか」極限の地で出会ったのは、ジャコウウシの群れだった。探検家・角幡唯介の実体験を阿部海太が大胆に絵本化。 ---------------------------------- 「10年前、私は食べるためにはじめて生きた動物を殺した。 そのときの鳴き声が今も耳にのこっている」角幡唯介(探検家) ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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冒険クロストークVol.8『角幡唯介・栗秋正寿「極地への引力」』録画視聴権
¥1,000
2021年10月24日開催 冒険クロストークVol.8『角幡唯介・栗秋正寿「極地への引力」』の視聴権です。 ◆ご購入いただいた方には「商品発送通知メール」に視聴用URLを記載し、送信させていただきます。メールアドレスの入力に誤りがないよう、くれぐれもご注意ください。 ◆URL記載メールの送信は、お申し込み直後ではありません。特に営業時間外はメール送信までにお時間をいただきますので、ご了承ください。 ダイジェスト版は以下よりご覧ください。 https://youtu.be/LpX83DJq6ow
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山の旅人 冬季アラスカ単独行
¥2,640
栗秋正寿/閑人堂 単行本:四六判 256ページ 上製 氷点下50度、風速70メートル。 人間を拒絶するような酷寒と暴風雪の世界。 極限状態の雪洞でたった一人、川柳を詠み、ハーモニカを奏でる男がいた。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます
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冒険クロストークVol.3『竹沢うるま「日常の光を見つめて」』録画視聴権
¥1,000
2020年12月27日開催 『冒険クロストークvol.3 竹沢うるま「日常の光を見つめて」』をご視聴いただけます。 ◆ご購入いただいた方には「商品発送通知メール」に視聴用URLを記載し、送信させていただきます。メールアドレスの入力に誤りがないよう、くれぐれもご注意ください。 ◆URL記載メールの送信は、お申し込み直後ではありません。特に営業時間外はメール送信までにお時間をいただきますので、ご了承ください。 ダイジェスト版は以下よりご覧ください。 https://youtu.be/VzZAPITs7yM
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Walkabout
¥3,520
竹沢うるま/小学館 単行本:B5判 314ページ 自分の足で歩き、目で見た旅の記憶 新進気鋭の写真家、竹沢うるま氏の最新写真集。 竹沢氏は昨年まで3年弱にわたって、北米、南米、南極、アフリカ、ユーラシアの 5大陸、103の国と地域を旅し、35万点という膨大な写真を撮影してきました。その中から280点を選び、まとめたのが本書です。旅行やツアーではなく、身体で感じながら旅をする体験は、世界中の情報がデスクトップで閲覧できるこの時代には少なくなっているかもしれません。しかし、著者がその足で歩き、その目で見て感じ、写した写真には人間がまさに「生きている」瞬間が埋めこまれ、私たちに「生きる」ことの意味、「幸せ」の意味を問いかけているようです。 タイトルの「Walkabout」には、「放浪する」という意味のほかに「通過儀礼としての旅」という意味があります。 ==================== ★ギフトラッピング承ります★ ラッピングのデザイン、リボンの色等は以下のページからご確認ください https://www.bokenbooks.com/items/56347964 ※配送・梱包の都合上、リボンを結ばずにお送りする場合もございます