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国民のための戦争と平和
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小室直樹/ビジネス社
本書のテーマは副題の通り、第一次大戦後、ヨーロッパには厭戦気分が蔓延し、いわゆるパシフィズム「平和運動」が盛んでした。そのような風潮の中、ヒトラーはフランスとの国境付近 ラインラントへ進駐します。当時の英総理大臣チェンバレンは時代の流れに抗しきれず軍事行動へ踏み切れず、その後のヒトラーの野望を挫くことができませんでした。戦後チャーチルは第二次大戦を評して「戦う必要のなかった大戦」と述べていますが、初期行動ができなかったことの反省でしょう。国際法を学んだ人なら理解できると思いますが、「戦争」は国際紛争を解決する一手段です。これは高度に組織化された文明の所産。ここを理解できないと「戦争」というものの判断を誤ります。「紛争」ありきで戦争は始まります。何もないところから戦争が始まったことは文明史上ありません。この「紛争」への対処の仕方で、その国の国民の命運が決せられるのです。
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