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南回り、北回りの遭遇、列島のホモ・サピエンス

¥1,705 税込

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国武貞克;佐藤宏之/朝日新聞出版
単行本:四六判 200ページ

30 万年前にアフリカで誕生した新人ホモ・サピエンスは、本格的に拡散する後期旧石器時代以前の5 万5000 年前?3 万8000 年前には日本列島にたどり着いていたようだ。ユーラシア大陸のどこを通ってやって来たのか。
石器を見ると、列島各地で由来の異なる集団がモザイク状に分布していた可能性が高い。デニソワ人など複数の人類種が同時共存していた南中国、東南アジアから渡来した早期ホモ・サピエンス、北回りで渡来したホモ・サピエンス。いずれも、当時大陸の一部であった古朝鮮半島から列島へ拡散した。それも複数回拡散したことが多くの例で確認されている。
起源と系統が異なる両者はどう融合し、日本列島固有の後期旧石器文化が完成したのか。日本、中央アジアでの最新の発掘調査成果から解き明かす。

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